法律事務所における地位・役職
ボス弁
ある弁護士を雇う(ただし契約類型は雇用とは限らない。以下同じ。)弁護士。「ボス弁護士」の略。パートナーはこの一種であると言える。
イソ弁
ボス弁に雇われる弁護士。「居候弁護士」の略。アソシエイトはこの一種であると言える。
ノキ弁
法律事務所に間借りをし、指導を受けることはあるものの、あくまで別の個人企業として職務を行う弁護士。したがって、法律事務所における地位・役職というわけではない。
パートナー
「組合員」の意。出資者としての地位を有する弁護士。共同経営による法律事務所は通常は組合であることによるものであり、(弁護士法人の社員など)実際には組合でなくてもパートナーと呼ぶことが多い。法律事務所の経営について決定権を有するが、大規模な法律事務所においては、特に重要なものを除き経営に関する判断が一部の複数の弁護士に委任され、さらにその中から一部の弁護士に執行が委任されるなどする。
メンバー
「社員」の意。組合ではなくLLC形態などの法律事務所において、「パートナー」に相当する弁護士。もっとも、「パートナー」と呼ばれることが多い。
マネージング・パートナー
パートナーの中で法律事務所を代表し業務を執行する最高の立場にある者。執行パートナーとも。弁護士法人における代表社員に相当する。
アソシエイト
組合又は法人としての法律事務所に雇われる弁護士。パートナー(又はメンバー)とは違って出資者ではない。
スノーボード
ベジタリアニズム
キャラクター
絵画
甲殻類
潮干狩り
相撲
就学前教育
月経
緩歩動物
エイズ、HIV感染
信越地方
切り絵
鳥類
新婚旅行
盆栽
夜景
御節料理
カーナビゲーション
里山
客員弁護士、顧問、カウンセル又はオブ・カウンセルなど
出資者ではないもののアソシエイトとは区別されてそれなりに尊重される立場を与えられた者。対外的に業務を行わないのが通常。学者、司法官(裁判官や検察官)出身者、行政官出身者、引退したパートナーあるいはパートナーに準じる弁護士など、さまざまな者に与えられる地位で、その名称もさまざまである。
その他の専門職
日本の法律事務所の場合は、弁理士、公認会計士、税理士、司法書士など。
スタッフ又は事務員
弁護士やこれに準じる者以外の一般の従業員。大規模な法律事務所においてはパラリーガルとそれ以外(主に秘書)に分化しているのが通常である。総称して「事務局」と呼ぶこともある。
パラリーガル
弁護士の指揮・監督の下でその法律事務を補佐するが、法曹資格は有しない。日本の法律事務所では、司法書士の資格を有することもある。
秘書
対外的・内部的な一般的な事務を処理する。
研修生、スタジエールなど
研修目的で一時滞在する者。 その身分は、一時的に弁護士となった司法官(裁判官や検察官)、外国の弁護士、法曹になるための訓練中の者(司法修習生、法学部生、ロー・スクール生(サマー・クラークやエクスターンなど)など)、法曹資格のない公務員など様々である。
専門による分類 [編集]
日本においては、次のような分類がなされる。 まず、広義の企業法務の特定の分野に特化した専門性の強い法律事務所はブティックと呼ばれる。金融法務や知的財産(特に特許)、倒産について見られる。刑事弁護を専門に扱う公設事務所があるが、これがブティックと呼ばれることはない。 これに対して、さまざまな分野を扱う法律事務所は、総合法律事務所と呼ばれ、日本の法律事務所の名称によく用いられる。ただし、総合法律事務所の中にも、一般民事を中心とするものから企業法務を中心とするものまでさまざまである。
また、かつては渉外性のある(=国際的な)企業法務に特化した法律事務所は渉外事務所と呼ばれていたが、近年、国内においても急増した専門性の高い企業法務(M&Aやストラクチャード・ファイナンスなど)を渉外事務所が担うようになり、典型とされる四大法律事務所など大規模化したものは、もはや渉外案件に特化しているわけではなくなったものの依然として(少なくとも外部からは)「渉外事務所」と呼ばれている。